6月9日(月)より“All or Nothing形式”でスマートデバイス「mizlog(ミズログ)」のクラウドファンディング支援受付開始

資金調達データ

  • 関連ワードKIBIDANGO, mizlog, クラウドファンディング, 水分補給, 象印マホービン
  • 配信日2025年6月9日 12時00分

資金募集の概要

象印マホービン株式会社は、6月9日からクラウドファンディングを通じてスマートデバイス「mizlog(ミズログ)」の支援受付を開始することを発表しました。このプロジェクトは、「All or Nothing形式」で実施され、目標金額は11,200,000円で、1,000台の商品の商品化に必要な資金を募ります。支援受付は、KibidangoとGREEN FUNDINGの2つのプラットフォームで行われ、Kibidangoでは6月9日から8月6日まで、GREEN FUNDINGでは6月12日から8月6日までの予定です。リターンとしては、2026年4月頃より順次発送される予定です。

「mizlog」は、働く世代や高齢者向けの水分補給を促進するために開発されたデバイスで、水分不足を未然に防ぐことを目的としています。コースター型のデバイスは、水分摂取をリマインドするLED機能やスマートフォンアプリとの連動を特徴としており、飲水記録の管理や、植物育成といった楽しさを提供します。このプロジェクトは、特に健康を意識するユーザーをターゲットにしているため、国内外の資金提供者にその重要性が訴求されることが期待されます。

資金募集の背景(推測)

このクラウドファンディングの背景には、象印マホービンが長年にわたり展開してきた高齢者見守りサービスの延長線上でのニーズが考えられます。2019年から開始された「高齢者の服薬をサポートするためのアイデア」の掘り起こしに加え、社会が抱える「水分補給不足」という健康課題に対する新たな解決策の提示が狙いです。特に、家庭内での双方向コミュニケーションを重視する中で、高齢者が自ら健康管理を行う手助けをしたいという思いが込められています。

「mizlog」は、ユーザーが日常的に利用することで健康維持に寄与し、その結果、健康関連の社会問題の軽減を目指しています。特に、高齢化社会においては、飲水の重要性が増しており、特に高齢者の健康状態や日々の生活の質に大きく影響を与える要素とされています。この背景から、多くの投資者がこのプロジェクトに関心を寄せることが予想できます。

加えて、象印マホービンは、ロボティクスベンチャーであるユカイ工学と共同開発を行うことで、技術的な側面でも信頼性と革新性のある商品を提供する意義を持っています。この戦略は、企業ブランドをさらに強化し、消費者に対し付加価値を提供することを目指しています。

資金獲得を成功させるためのポイント(推察)

資金獲得を成功させるためには以下のポイントが考慮されるべきです。

  1. 魅力的な商品紹介: 「mizlog」の具体的な機能や利点を明確に伝える必要があります。特に健康意識の高いターゲットに向けて、日常生活での利用シーンを想定したストーリーテリングが重要です。例えば、高齢者や働く世代が日々どうやって「mizlog」を利用しているのかを示すビジュアルコンテンツや、実際の使用例を紹介することで、興味を引くことにつながります。

  2. リターンの設定: 支援者に対する魅力的なリターンを用意することが資金募集成功の鍵です。カスタマイズされたリターンや早期支援者向けの特典、割引などを設定することで、支援者の心を掴むことができます。

  3. プロモーション戦略の強化: SNSやメディアを活用することで、広範囲なオーディエンスにリーチすることが可能です。特に、健康、テクノロジー、ライフスタイルに関連したインフルエンサーとの連携を図ることが、さらなる支援者を呼び込むことにつながります。また、展示会でのプロトタイプ公開は、製品の実物を直接触れてもらい、体験を通じた信頼を築く絶好の機会となります。

  4. 信頼性の確立: 過去のプロジェクト成功事例や企業の実績を積極的にアピールし、支援者に対する信頼感を構築することが重要です。特に、象印マホービンのブランド力とユカイ工学との技術提携は、消費者の安心感を増加させる要因となります。

  5. フィードバックの受け入れ: クラウドファンディングの実施中には、支援者からのフィードバックを積極的に受け入れ、必要に応じて企画の調整を行う柔軟性が求められます。これにより、プロジェクトの透明性を高め、継続的な支援を得やすくなります。

これらのポイントを踏まえ、しっかりとした戦略をもってクラウドファンディングを進めることで、成功に繋げることができるでしょう。

6月9日(月)より“All or Nothing形式”でスマートデバイス「mizlog(ミズログ)」のクラウドファンディング支援受付開始象印マホービン株式会社2025年6月9日 12時00分1象印マホービン株式会社は、スマートデバイス「mizlog(ミズログ)」の商品化に向けて、クラウドファンディングにて6月9日(月)より支援受付を開始いたします。
「mizlog」は、現代人の生活において不足しがちな「水分」と「休憩」に着目し、「カラダに、水休憩を。」をコンセプトに開発したスマートデバイス。水分補給を忘れた場合にコースターが光ってやさしくお知らせすることで、日々の水分摂取を自然にサポートします。専用アプリとの連動により毎日の水分補給量を自動で記録できるほか、水を飲むほどアプリ内の植物が成長するなど楽しく使い続けていただけます。
「mizlog(ミズログ)」(写真はプロトタイプです)
「mizlog」クラウドファンディング実施概要
「mizlog」のクラウドファンディングは、KibidangoおよびGREEN FUNDINGにて、目標金額を達成しないと商品化することができない“All or Nothing形式”で実施いたします。

支援受付期間
【Kibidango】6月9日(月)13:00 ~ 8月6日(水)23:59予定
【GREEN FUNDING】6月12日(木)13:00 ~ 8月6日(水)23:59予定

目標金額
11,200,000円(商品1,000台分の支援金額)

プロジェクトページURL
※プロジェクトページはクラウドファンディングの開始日時以降に閲覧可能となります。
【Kibidango】https://kibidango.com/2784
【GREEN FUNDING】https://greenfunding.jp/lab/projects/8908

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出典 PR TIMES

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