ビジネスローンを実際に利用した方の口コミをもとに、おすすめしたいビジネスローンをランキング形式で紹介します。
おすすめのビジネスローン10選
ビジネスローン選びのポイント
1.上限金利の低金利のビジネスローンを選ぶ
ビジネスローンの金利設定は
年率:○○%~△△%
という幅を持った表記になっているのが一般的です。これは審査によって金利が変動するからです。
多くのビジネスローンでは、下限金利である「○○%」に近い金利になることは少なく、大抵の場合は上限金利である「△△%」に近い金利が設定されます。
ということは
上限金利が低金利のビジネスローンの方が、実際に適用される適用金利も低くなる可能性が高い
ということを意味します。
上限金利が低金利のビジネスローンを選ぶことで、低金利で借りられる可能性が高くなるのです。
2.最短即日融資のビジネスローンを選ぶ
ビジネスローンの最大のメリットは
- 最短即日融資が可能
という点になります。
- どうしても資金繰りが間に合わない
- どうしても今日中に支払をしなければならない
場合は、銀行融資では到底時間的に間に合わないのですが、ビジネスローンであれば、申込んだその日のうちに借入ができる可能性があります。
借入したいタイミングまでの時間的猶予がない場合は、「最短即日融資」ができるビジネスローンを選ぶ必要があります。
3.審査に通るビジネスローンを選ぶ
ビジネスローンの最大のメリットは
- 審査が甘い
という点になります。
審査に通るのであれば、低金利の銀行融資や公的融資を利用すればいいだけですが
多くの事業者が
- 銀行融資や公的融資の審査が通らない
- 銀行融資や公的融資の枠はすでにめいいっぱい使ってしまっている
という状況で、金利は高くても、ビジネスローンを選ぶのです。
だとすれば、審査に通らなければ意味がありません。
「審査に甘いかどうか?」というのは、ビジネスローンを提供する金融機関の審査基準によって異なるのですが、審査基準は公開されず、また時期によって変動するため、実際に審査基準を知るためには、申し込んでみるしかありません。
「複数のビジネスローンに申し込んでみて、通った中から選ぶ」というのがおすすめです。
4.調達したい金額が借りられる限度額の大きいビジネスローンを選ぶ
ビジネスローンは、比較的少額の借入にしか利用できない資金調達方法です。
無担保、第三者保証人不要という特性上、大きな金額の借入はできないのです。
だとしても、資金調達をする以上、最低でも必要な金額があるはずですので、審査に通ったビジネスローンの中から、必要額が借りられるビジネスローンを選ぶ必要があります。
5.「極度型」か?「証書型」か?
ビジネスローンの借入方法には
- 極度型(極度方式)
- 証書型(証書貸付方式)
の大きく分けて2つの種類があります。
極度型(極度方式)とは
限度額の枠が与えられて、その枠の範囲内であれば、何度でも借入・返済ができるタイプの貸付方法のこと
証書型(証書貸付方式)とは
契約時にまとまった資金を貸し付けて、その後は完済するまで返済するだけの貸付方法のこと
を言います。
近年、多くサービスが提供されているネットキャッシングやカードローン型のビジネスローンは「極度型(極度方式)
」を採用しており、枠を持っているだけで、いつでも借りられるため、利便性の高いビジネスローンとして定着していますが、審査が厳しく、借入額が少額になりやすいというデメリットがあります。
一方、証書型(証書貸付方式)は、古くからある事業者金融などが採用している貸付方法で利便性は低いのですが、審査が甘く、借入額も大きくなりやすいというメリットがあります。
自社の借入の目的に合った貸付方法のビジネスローンを選ぶ必要があります。
まとめ
ビジネスローンを選ぶ際には
- 上限金利の低金利のビジネスローンを選ぶ
- 最短即日融資のビジネスローンを選ぶ
- 審査に通るビジネスローンを選ぶ
- 調達したい金額が借りられる限度額の大きいビジネスローンを選ぶ
- 「極度型」か?「証書型」か?自社の借入の目的に合った貸付方法のビジネスローンを選ぶ
必要があります。
とくに重要なのは「審査に通ること」で、「審査に通るかどうか?」は実際に申し込んでみないとわからない」ので
複数のビジネスローンに申し込んで、審査に通ったビジネスローンの中から「低金利」「必要額が借りられる」ビジネスローンを選ぶ
ことが重要です。