資金調達データ
- 関連ワードDesignship2025, Fintech, イベント, カンム, クレジットカード, ジャパン, スポンサー, セッション, デザインマネージャー, プリペイドカード, 投資, 決済
- 配信日2025年9月29日 10時00分
資金調達ニュースの概要
株式会社カンムは、2025年10月11日(土)・12日(日)に開催される「Designship 2025」にスポンサー企業として参加することを発表しました。同社は、デザインマネージャーの大木尊紀氏がモデレーターおよびスピーカーとしてセッションに登壇するとしています。カンムはこのイベントにおいて、Silver Sponsorとしての役割を果たし、業界内でのブランド認知を高める狙いがあると思われます。
カンムは、Visaプリペイドカード「バンドルカード」やVisaクレジットカード「Pool」を提供するフィンテック企業で、近年急成長を遂げています。これまでの実績として、2025年7月には1,300万ダウンロードを達成し、ユーザー基盤を広げています。また、事業者向けの資金調達サービス「サクっと資金調達」を提供するなど、キャッシュレス社会の実現に向けた取り組みを重ねています。今回のイベントへの参加は、こうした新しいサービスや企業ミッションの認知度向上を目指す戦略の一環と考えられます。
資金調達ニュースの背景(推測)
カンムの「Designship 2025」へのスポンサー参加にはいくつかの背景が考えられます。まず第一に、フィンテック業界は競争が激化しており、自社のブランドやサービスを効果的に市場にアピールする必要があります。このイベントは、デザインやイノベーションにフォーカスしたものですが、それにより新たなビジネスチャンスやパートナーシップの構築が期待できるため、カンムが参加を決定したと推測されます。
第二に、カンムが従来の金銭的サービスを刷新し、「お金の新しい選択肢をつくる」というミッションを掲げていることが挙げられます。デザインは、ユーザーエクスペリエンスやサービスの使いやすさに直結する要素であり、デザインシップというイベントは、その理念を具現化する場となることから重要です。特に、大木尊紀氏がモデレーターとしてセッションを進行することで、カンムのデザイン理念や業界に対する考えを発信し、より多くのユーザーや関係者にアプローチできると考えられます。
さらに、カンムはMUFGグループの一員としても、銀行機能のアップデートを目指しているため、金融とデザインの接点を強調することで、従来の金融サービスの枠組みを超えた革新を追求していると見られます。こうした背景のもとで、デザインシップへの参加は、カンムが次のステップに進むための戦略的な選択であると考えられます。
資金調達ニュースから参考にすべきポイント(推察)
カンムの「Designship 2025」へのスポンサー参加を通じて、法人経営者や財務担当者が参考にすべきポイントはいくつかあります。まず、企業ブランディングやマーケティング戦略におけるイベント参加の重要性です。特に、中小企業やフィンテック企業の場合、限られた資源で効果的に自社のサービスを広める必要があります。そのため、特定のターゲットオーディエンスが集まるイベントへのスポンサーシップや参加は、その目的に直結することが多いです。
次に、顧客や業界関係者との関係構築の機会として、こうしたイベントの活用が重要です。カンムが参加することで、多くのデザイナーやクリエイターと直接コミュニケーションをとる機会が得られ、それが新しいビジネスチャンスにつながる可能性があります。カンムのように、デザインマネージャーが積極的に前面に出ることで、企業の価値観や文化を内外に伝えることができます。
また、セッションでの発表内容も重要であり、参加の際にはその内容をしっかりと準備することが必要です。自社の専門性や価値を明確に伝えることで、参加者に強い印象を残すことができ、ブランドの認知度向上につながります。
最後に、資金調達の視点からは、スポンサーシップによるマーケティングコストの見直しや投資効率の評価も重要です。カンムがイベントスポンサーシップを通じて得る効果を定量的に測定し、将来の資金調達や投資戦略を検討する際のデータポイントとして活用することが求められます。このように、カンムのような取り組みによる知見を参考にすることで、より効果的な資金運用とビジネス戦略の策定が可能となります。
「Designship 2025」にスポンサー企業として参加します当社のデザインマネージャー大木がセッションに登壇します株式会社カンム2025年9月29日 10時00分31
Visaプリペイドカード「バンドルカード」およびVisaクレジットカード「Pool」を提供する株式会社カンム(本社:東京都渋谷区、代表取締役:八巻 渉、以下「カンム」)は、一般社団法人デザインシップ主催で2025年10月11日(土)・12日(日)に開催される「Designship2025」にスポンサー企業として参加します。
期間中には、当社のデザインマネージャーがモデレーターおよびスピーカーとしてセッションに登壇します。◆Designship2025 参加概要
カンムは、Silver Sponsorとして参加いたします。10月11日(土)14:30~
パネルディスカッション「良い組織をつくるデザイナーの役割とは」
モデレーター:カンム デザインマネージャー 大木 尊紀10月12日(日)12:50~
「デザインエンジニアの延長にデザインマネージャーとしての可能性を探る」
登壇:カンム デザインマネージャー 大木 尊紀
大木尊紀ポートフォリオサイト:https://takanorip.com/イベントの詳細は公式サイトにてご確認ください。
Designship 公式サイト:https://design-ship.jp/2025
一般社団法人デザインシップ:https://corp.design-ship.jp/カンムは「お金の新しい選択肢をつくる」をミッションに掲げるFinTech企業です。アプリから誰でもすぐに発行できるVisaプリペイドカード『バンドルカード』を開発・運営しており、2025年7月には1,300万ダウンロードを達成。新サービスとして”投資と決済”を1つのアプリで完結で
出典 PR TIMES