参加申込者数450名を突破!スタートアップは150社超。日本最大規模の「BANK SUMMIT 2024」にて、スタートアップピッチも実施決定!

資金調達データ

  • 関連ワードBANK SUMMIT 2024, スタートアップ, ピッチ, 持続可能な成長, 銀行
  • 配信日2024年10月28日 09時00分

資金調達ニュースの概要

「BANK SUMMIT 2024」は、2024年10月30日に東京のベルサール御成門タワーにて開催される、日本最大の規模を誇るイベントです。主催はシードファンドである「THE SEED」で、イベントには450名以上の参加者が登録しています。その内訳は、50行以上の銀行と150社のスタートアップで構成されています。本イベントの目的は、銀行とスタートアップの連携を通じて新たなビジネスチャンスを創出し、地域経済の活性化と持続可能な成長を目指すことです。

特に注目されるのは、スタートアップピッチが追加プログラムとして実施される点です。選ばれたスタートアップ企業は、自社のビジョンや過去の銀行との連携実績についてプレゼンを行います。このピッチの場は、銀行側にとって新たなビジネスパートナーを探す機会であり、スタートアップにとっては資金調達や事業拡大のチャンスとなることでしょう。

今回のイベントでは、六興実業、バベル、New Innovations、IVAなど多様なスタートアップが登壇し、それぞれの独自のビジネスモデルや技術を紹介します。これにより、業界内でのネットワーク拡大や情報共有が期待されています。

資金調達ニュースの背景(推測)

近年、日本のスタートアップエコシステムは急速な成長を見せていますが、特に銀行との連携は重要な成長因子となっています。多くのスタートアップは資金調達を必要としており、銀行はその資本力を活かして、スタートアップのビジネスモデルやサービスに投資することで新たな顧客を獲得し、自らのビジネスを活性化する狙いがあります。このような背景から、イベントの開催が企画されたと推測できます。

また、最近の金融業界は、デジタル化やフィンテックの進展により、従来のビジネスモデルの変革を余儀なくされています。銀行はスタートアップと連携し、彼らの持つイノベーションを活用することで新たなサービスや商品を開発することが求められています。特に、地域経済の活性化を担う地方銀行にとっては、スタートアップとのパートナーシップが地域の持続的な成長に貢献する可能性があります。

さらに、世界的な経済の不安定感の中で、企業はより強固な資金調達ルートを持ちたいとの思惑が働いているため、イベントへの関心が高まっているとも考えられます。全国から集まる銀行やスタートアップにとって、自社の課題を解決できるパートナーを見つける場としての機能も有しているのです。

資金調達ニュースから参考にすべきポイント(推察)

このイベントから得られる重要な示唆は、スタートアップと銀行の関係性が今後ますます強化され、双方にとってのメリットが増大することです。具体的には以下のポイントが参考になります。

  1. 銀行との連携機会の増加
    銀行はスタートアップに対して単なる資金提供者の役割を超え、パートナーとしての関係を築く機会が増えています。このような連携は、スタートアップの事業拡大や新たなサービスの開発において重要なカギとなります。

  2. 多様な業界のスタートアップを支援
    登壇するスタートアップの多様性は、各業界のニーズに応えるための示唆を与えてくれます。特に、IT技術の活用による業務効率化や新たなビジネスモデルの構築が求められる今、銀行側もそれに対応できるパートナーを愚直に探していることが伺えます。

  3. 資金調達戦略の多様化
    銀行からの資金調達は今後も重要ですが、他のファイナンシャルテクノロジーやベンチャーキャピタル、クラウドファンディングなど、多様な金融手段を選択肢に入れることが求められています。これにより、スタートアップは自社の成長ステージに合わせた最適な資金調達戦略を構築できます。

  4. 地域経済への影響
    銀行が地方のスタートアップと連携することで、地域経済が活性化される可能性があります。地方の特性やニーズに応じたビジネスモデルが、地域に根ざした形での成功事例につながるでしょう。

  5. ネットワーキングの重要性
    イベントへの参加者は、単なる参加ではなく、意見交換や情報提供を通じて新たなビジネスチャンスを創出する重要な機会と捉えるべきです。人脈づくりや情報収集はスタートアップにとって必須の戦略と言えます。

このように、「BANK SUMMIT 2024」は、スタートアップが資金調達や事業拡大のために銀行との協業を模索する良い機会を提供しています。また、銀行にとっても新たなビジネスチャンスを得るために、今後の市場動向を敏感に察知し、革新を続けていく必要があります。両者にとってウィンウィンな関係を構築するためには、互いのニーズや強みを理解し合うことが基本となるでしょう。

参加申込者数450名を突破!スタートアップは150社超。日本最大規模の「BANK SUMMIT 2024」にて、スタートアップピッチも実施決定!〜銀行×スタートアップの持続可能な成長機会の創出〜THE SEED2024年10月28日 09時00分0シード投資家「THE SEED」(本社:東京都渋谷区、代表:廣澤 太紀、以下「THE SEED」)は、2024年10月30日(水)にベルサール御成門タワーにて開催する「BANK SUMMIT 2024」の参加申込者数が当初想定の150名を大幅に越え、450名(銀行50行・スタートアップ150社)を突破したことをお知らせします。本イベントは、銀行とスタートアップが連携し新たな価値を創出することを目的としており、追加プログラムとして、4社スタートアップピッチを実施することも決定しました。

◼BANK SUMMIT 2024について
「BANK SUMMIT 2024」は、全国の50を超える銀行や銀行系VCとスタートアップが一堂に会する、日本最大規模(※1)のイベントです。銀行が持つ資本力や地域に根ざしたネットワークとスタートアップの持つイノベーションを結びつけ、地域経済の活性化や双方にとって持続可能な成長機会の創出を目指します。
(※1)自社調べ、2024年10月調査、日本国内における「銀行とスタートアップが参加するイベント」として

HP:https://bank-summit.com/

◼スタートアップピッチについて(16:30〜)
スタートアップがピッチを行い、過去の銀行との連携実績や今後のビジョンについて発表します。ピッチを通じて、銀行は新たなビジネスチャンスや事業連携のヒントを得られ、スタートアップは事業拡大や資金調達の機会を見つけることが期待されます。

<登壇企業>
・六興実業株式会社 代表取締役社長 段林 修

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出典 PR TIMES

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