三菱UFJ信託銀行と共同運営する「MUFG FUNDOOR」において、内部統制を評価する国際セキュリティ認証SOC2 Type2保証報告書を受領

資金調達データ

  • 関連ワードMUFG FUNDOOR, SOC2 Type2, スタートアップ支援, ユーザー, 三菱UFJ信託銀行, 外部機関評価, 安心サービス提供, 株主管理, 株式会社FUNDINNO, 経営管理プラットフォーム, 資金調達
  • 配信日2024年12月25日 15時00分

資金調達ニュースの概要

株式会社FUNDINNOが三菱UFJ信託銀行(MUTB)と共同で運営する経営管理プラットフォーム「MUFG FUNDOOR」が、国際的なセキュリティ認証であるSOC2 Type2の保証報告書を受領したことが発表されました。この報告書は、内部統制に関する評価を外部機関が行った結果を示しており、MUFG FUNDOORはこれにより、利用者に対してより安全なサービスの提供が可能となります。SOC2 Type2報告書は、セキュリティ、可用性、処理のインテグリティ、機密保持、およびプライバシーに関連する内部統制に関して評価が行われるため、信頼性の高い評価といえます。これにより、主に未上場企業やIPOステークホルダーに向けたサービスが、より安心して利用できる環境が整備されることになります。

資金調達ニュースの背景(推測)

この発表の背景には、急速に進化するビジネス環境とそれに対する情報セキュリティニーズの高まりが隠れています。特に未上場企業やスタートアップの間では、情報の漏洩や財務データの安全性に対する懸念が急激に増加しています。これは、デジタル化が進む中で企業が抱えるサイバー攻撃のリスクの増加や、投資家からの透明性・信頼性を求める声の高まりによるものです。MUFG FUNDOORが提供する経営管理プラットフォームは、多くの企業にとって非常に重要なものであり、それゆえにセキュリティ認証を取得することは、企業価値を向上させるための重要なステップとなります。

さらに、MUFG FUNDOORが信託銀行と証券会社による共同運営という形を取っていることからも、信頼性を重視する姿勢が伺えます。既に実績のあるMUTBとの提携は、利用者にとって安心感を提供する要素の一つであり、その結果としてこれまでの顧客基盤に加え、新規顧客の獲得にも寄与する可能性があります。また、SOC2 Type2報告書を受領したことは、外部機関からの評価を受けることで、さらなる信頼性を得られることから、投資家やステークホルダーへのアピールにもつながります。

資金調達ニュースから参考にすべきポイント(推察)

まず、企業が内部統制やセキュリティの強化に注力することが、どのようにビジネスの信頼性を高めるかという点です。SOC2 Type2報告書の取得を通じて、FUNDINNOはユーザーに対し、より高い水準での安全なサービスを保障することが可能になります。特に、投資や資金調達を行う際には、信用性が重要視されるため、これを公開することで顧客に対するアピールポイントが増加します。

次に、今後の資金調達や新規投資家の獲得に向けた戦略として、透明性の確保が重要であることです。SOC2 Type2報告書を持っていることが、競争優位性を作る要因の一つとなりうるため、他の企業も同様にセキュリティの強化や透明性の向上を図る必要が出てくるでしょう。そのため、企業経営者や財務担当者は、内部統制やサイバーセキュリティに関連する取り組みを見直すことが求められるかもしれません。

また、MUFG FUNDOORのようなプラットフォームの利用は、スタートアップが資金調達を行う上での新たな選択肢となるでしょう。高度な経営管理機能を持つプラットフォームを活用することで、効率的な運営が可能となり、さらなる成長と成功に向けた支援が得られる点も注目すべきポイントです。このように、信頼性の高い環境を提供するプラットフォームは、今後ますます多くの企業にとって欠かせない要素になると考えられます。

最後に、FUNDINNOの取り組み自体、資本市場の民主化や、起業家支援を目的とした業界の変革の一環として捉えることができます。これにより、資金不足に悩むスタートアップやベンチャー企業でも、多様な資金調達手段を享受できるようになり、成長の道を切り拓くことが期待されます。したがって、法人経営者や財務担当者は、これらの変化を積極的に受け入れ、自社の資金調達戦略やビジネスモデルに取り入れることが有益です。

三菱UFJ信託銀行と共同運営する「MUFG FUNDOOR」において、内部統制を評価する国際セキュリティ認証SOC2 Type2保証報告書を受領~金融機関が提供するより安心なサービスの提供に向けて~株式会社FUNDINNO2024年12月25日 15時00分106 株式会社FUNDINNO(本社:東京都港区、代表:柴原 祐喜/大浦 学、以下「当社」)は、三菱UFJ信託銀行株式会社(本社:東京都千代田区、代表:長島 巌、以下「MUTB」)と、共同運営して展開する、経営管理プラットフォームMUFG FUNDOORにおいて、SOC2 Type2保証報告書を受領しました。これによって、ユーザーの皆様により安心してサービスをご利用いただける環境を提供できるようになりました。

■背景
MUFG FUNDOORは未上場企業だけでなく、監査法人などのIPOステークホルダーが利用するサービスです。信託銀行であるMUTBと証券会社であるFUNDINNOが提供するサービスとして、更なる安心を提供するために、外部機関の評価としてSOC2 Type2レポートの受領を目指してまいりました。このたびSOC2 Type2レポートを受領することにより、ユーザーの皆様には、より安心してサービスをご利用いただけることになりました。
引き続き、当社のビジョンである「フェアに挑戦できる、未来を創る」を実現するために邁進してまいります。

■経営管理プラットフォームMUFG FUNDOORとは
経営管理プラットフォームMUFG FUNDOORとは三菱UFJ信託銀行の豊富な経験と株主管理の知見を結集したスタートアップ支援のノウハウ、株主総会に必要となる招集通知・委任状・議事録の自動作成機能、取締役会機能、経営会議などの重要会議機能、ストックオプションの発行・管理を、FUNDINNO が提供する「FUNDOOR」

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出典 PR TIMES

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