「資金調達を、もっと大阪へ」──JAM BASE、投資家が集うイベントを5月・6月・7月と、3ヶ月連続開催

資金調達データ

  • 関連ワードイベント, スタートアップ, ネットワーキング, 投資家, 資金調達
  • 配信日2025年5月1日 14時00分

資金募集の概要

JAM BASEが主催予定の「The Networking Day」に始まり、2025年5月から7月にかけて、全国のベンチャーキャピタル(VC)やコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)、金融機関が参加する大型ネットワーキングイベントを連続開催します。このイベントは、大阪を中心としたスタートアップにとって、資金調達の新たな機会を提供するものです。特に、5月14日に開催されるイベントでは、ディープテック分野に特化したCVCとの接点を持つことができ、スタートアップにとってはプロジェクトやビジネスの成長に直結する貴重な機会です。

続く6月の「KANSAI SEED NEXT FORCE」では、シード資金調達を目指す起業家が有力なキャピタリストとの1on1面談を行う特別なイベントが開催されます。これにより、シード期のスタートアップが資金調達を成功させるための具体的なアプローチを得ることができます。

さらに、7月には「日本政策金融公庫×BANK SUMMIT with JAM BASE」のコラボイベントが行われ、スタートアップは金融機関と直接対話する場を持ち、融資に関するフィードバックを得ることができます。このように、各イベントはスタートアップが資金を集めるための多様なアプローチを用意し、エクイティファイナンスやデットファイナンスを模索する機会を提供します。

これらのイベントは、全国の資金調達の中心である首都圏から大阪という地域に焦点を当て、地域活性化を図るものです。大阪のスタートアップにとって、直接投資家や金融機関と出会う場が限られている中で、ネットワーキングの場を設けることは非常に重要な意味を持ちます。

資金募集の背景(推測)

資金調達の背景には、近年のスタートアップ振興や地域経済の活性化に対する関心の高まりが見て取れます。日本全体でスタートアップ支援が進む中、資金調達の機会が集中する東京圏に対して、地方都市でも同様の機会を提供する必要性が高まっています。特に大阪は、経済圏としても大きなポテンシャルを持っているため、ここに投資家を集めることで地域のスタートアップが潤うという期待があります。

また、近年のグローバルな市場競争において、イノベーション創出のための投資が求められています。スタートアップは新しい技術やサービスを持ち込むことで市場の需要に応える存在ですが、彼らが成長するためには資金が不可欠です。このプレスリリースは、地域の起業家や新興企業が金融機関と連携し、持続可能なビジネスモデルを確立するための一助となることを目指しています。

さらに、ディープテックやシード期といった特定の市場セグメントに焦点を当てることで、投資家や金融機関がどのような分野に対して感心を持っているのかも明らかになります。これは、参加するスタートアップにとっても貴重な情報となり、自身の資金調達戦略をより効果的に構築するための指針となります。

資金獲得を成功させるためのポイント(推察)

資金獲得を成功させるためには、以下のポイントが重要です。

  1. 明確なビジネスプラン: 資金調達を成功させる第一歩は、自社のビジネスモデルと市場戦略を明確にすることです。参加者は、どのようにして収益を上げるのか、競合と差別化するポイントは何かをしっかりと把握している必要があります。

  2. 投資家理解の重要性: 各イベントに参加する投資家や金融機関は異なるポートフォリオや投資方針を持っています。自社のビジネスがどのように彼らの戦略に適合するかを理解し、共鳴を引き起こすようなプレゼンテーションを心掛けることが重要です。

  3. ネットワーキングの活用: これらのイベントでは、ネットワーキングが大きな役割を果たしています。単にプレゼンを行うのではなく、その場での人脈作りを重視することで、新たな機会や意見交換が生まれる可能性が高まります。

  4. フィードバックの活用: プレゼンテーションを行った後は、参加者や投資家からのフィードバックをしっかりと受け取る姿勢が求められます。これにより、自社のビジネスモデルをさらにブラッシュアップし、次なる資金調達につなげることができます。

  5. 継続したコミュニケーション: 投資家とは一時的な関係ではなく、長期的なパートナーシップを築くことが必要です。イベント終了後も、進捗状況や新たな展開を共有し続けることで信頼関係を深めることができ、将来的な資金調達の際に有利に働くでしょう。

これらのポイントを踏まえながら、次回の資金調達イベントに臨むことで、成功の確率を高めることができるでしょう。スタートアップの成長には適切な資金の流入が不可欠であり、それを実現するイベントとしてのJAM BASEの意義は非常に大きいと言えます。

「資金調達を、もっと大阪へ」──JAM BASE、投資家が集うイベントを5月・6月・7月と、3ヶ月連続開催JAM BASE2025年5月1日 14時00分7グラングリーン大阪のイノベーション拠点JAM BASE(運営組織:一般社団法人コ・クリエーションジェネレーター)は、2025年5月・6月・7月に、全国のVC・CVC・金融機関とスタートアップが直接つながる、大型ネットワーキングイベントを連続開催します。

日本国内における資金調達の機会は、エクイティ・デットを問わず、依然として首都圏が中心です。大阪で投資家とリアルに出会える場は限られており、その状況は、スタートアップの成長環境にも少なからず影響を与えているのではないでしょうか。
JAM BASEでは、3ヶ月連続で大型の資金調達ネットワーキングイベントを開催いたします。関西のスタートアップにとって、投資家・金融機関とつながる貴重な機会であり、同時に、JAM BASEが目指す“イノベーション拠点”としての挑戦の一環でもあります。

投資家も、スタートアップも、その他多様なプレイヤーも——。
分野や立場を越えて“ごちゃごちゃ”に交わり、セレンディピティが生まれる街・大阪うめきた。その未来像を、JAM BASEがハブとなって描いていきます。

5月14日(水)開催:The Networking Day in JAM BASE   #全国のディープテックCVCと出会える特別編

ディープテック領域で注目される全国のCVCがJAM BASEに集結。事業会社とスタートアップの事業共創や投資連携の可能性を探る機会を提供します。CVCによるリバースピッチを実施し、各社の投資基準や今後の投資方針をお話しいただきます。もちろん、ネットワーキングも開催。
ディープテックCVCの方と繋がりたい起業家/CxOの方、ぜひお越しくださ

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出典 PR TIMES

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