Alumnote主催、大学の資金調達について産学官が共に議論する「大学ファンドレイジングサミット2024」開催決定

資金調達データ

  • 関連ワードアルムノート, サミット, 大学ファンドレイジング, 産学官, 資金調達
  • 配信日2024年11月21日 17時20分

資金募集の概要

「大学ファンドレイジングサミット2024」は、Alumnoteが主催し、大学の資金調達に関する重要な議論の場となります。東京大学で開催されるこのサミットは、全国から約200人の産学官関係者が参加し、大学における資金調達の現状や取り組み、成功事例などについて意見を交換し、知見を深めることを目的としています。特に、国公私立大学の関係者や文部科学省の担当者が参加することで、多様な視点からの議論が期待されています。

サミットは、15:00からの第一部がパネルディスカッションで行われ、その後の第二部で参加者同士の懇親の時間が設けられます。参加費用は無料であり、名刺を持参することが求められています。これにより、大学関係者や企業、官公庁など多様な参加者がネットワーキングの機会を持ち、今後の資金調達に向けた関係構築が期待されます。

ファンドレイジングの重要性を再認識し、今後の大学経営における資金調達の新たな手法や戦略を模索することが、このサミットの重要なテーマです。参加者は大学の持続可能な経営を目指し、官民連携を強化するための新たなアイデアを掲げ、実際に行動に移す機会を得ることができるでしょう。

資金募集の背景(推測)

近年、大学の資金調達の重要性はますます高まっています。少子化による学生数の減少や、国からの補助金の削減が進む中、各大学は持続可能な経営を実現するために、外部資金の獲得が急務となっています。この流れの中で、ファンドレイジングの手法は多様化し、企業や個人からの寄付を含むさまざまな資金調達のシステムが必要とされています。

また、産学連携を通じた資金調達が注目を浴びています。企業は自社の研究開発や人材育成を進めるために大学と連携し、その際の資金援助を行うケースが増えているのです。このような背景から、大学は基金や寄付キャンペーンを通じて、さらに多くの資金を調達することが求められています。

さらに、社会全体が変化する中で、大学が果たす役割も変わってきています。例えば、学術研究を産業界にフィードバックすることや、地域社会との連携が重要視される時代において、大学が独自の資金調達戦略を持つ必要があります。そのためには、官民それぞれのステークホルダーとの関係構築が必須です。サミットでは、こうした資金調達の新しい潮流や実際の成功事例が共有され、参加者が自らの大学に適用できる知識を得る機会となるでしょう。

資金獲得を成功させるためのポイント(推察)

資金獲得や資金募集を成功に導くためには、いくつかの重要なポイントがあります。まず一つ目は、明確なビジョンを持つことです。大学が目指す方向性や実現したい目標を明確にし、それを基に資金調達の戦略を立てなければなりません。このビジョンが具体的で、かつ魅力的なものであればあるほど、支援者を引きつける効果が高まります。

次に、透明性の確保が挙げられます。資金調達にあたり、寄付の使い道や成果をしっかりと報告することで、信頼感を生むことができます。この透明性が強いことで、さらに多くの支援が集まるのです。寄付者は、自分の貢献がどのように活かされるのかを知りたいと考えていますので、結果と経過を適切に管理し、知らせることが重要です。

さらに、ターゲット層の特定とその層に合わせたアプローチも重要です。企業などの法人支援者をターゲットとする場合は、その企業のニーズや関心に応じた提案を行うことが鍵となります。また、個人からの寄付を募る際には、コミュニティや卒業生との関係性を大切にし、彼らにアプローチする方法やメッセージを工夫することで、支援を受けやすくなります。

ネットワーキングも資金調達の成功に欠かせません。サミットのような場での出会いは、 futurasupporters やパートナーシップ形成の大きなチャンスです。多様なバックグラウンドを持つ関係者とつながることで、新しい資金調達のアイデアや手法、あるいは支援者の発掘につながります。これにより、大学のファンドレイジング活動はより豊かで多面的なものとなるでしょう。

最後に、持続的な関係構築が求められます。一回限りの寄付でなく、その後の資金提供者との関係を深め、継続的にサポートを得ることが重要です。寄付者への感謝の意を示し、彼らの貢献を継続的に評価することで、信頼関係を築き、次回の寄付や資金提供へとつなげることが可能になります。

以上のように、大学の資金調達における成功のためには、計画的かつ多角的なアプローチが必要です。今回の「大学ファンドレイジングサミット2024」は、これらのポイントを学び、実践する絶好の機会となるでしょう。

Alumnote主催、大学の資金調達について産学官が共に議論する「大学ファンドレイジングサミット2024」開催決定今回が初開催となる本サミットには、全国より約200人の産学官関係者が参加いたします。Alumnote2024年11月21日 17時20分24
次世代の大学経営を実現する株式会社Alumnote(アルムノート、本社:東京都千代田区、代表取締役:中沢 冬芽)は、11月27日(水)に東京大学内伊藤謝恩ホールにて、産学官の多様なステークホルダーが一堂に会し、大学ファンドレイジングについて考えることを目的とした「大学ファンドレイジングサミット」を開催いたします。
本サミットでは、全国の国公私立大学関係者や文部科学省担当者をお招きし、各大学のファンドレイジングの事例や課題、中長期における大学経営について議論を行います。

【大学ファンドレイジングサミット2024 開催概要】
日程:2024年11月27日(水)
時間:会場:14:30 第一部(パネルディスカッション):15:00~18:00 第二部(懇親会):18:10〜19:30
場所:東京大学内伊藤謝恩ホール(東京都文京区本郷7丁目3-1)
参加費用 :無料
持ち物:お名刺(入場時に1枚頂戴致します)

【パネルディスカッション登壇者一覧】

内容

登壇者(*:モデレーター)

#1:大学ファンドレイジングの裾野を広げる

*小玉亨様 (東北大学 基金・校友事業室長)
松田直之様 (広島大学 基金室主査)
大鷲正和様 (熊本大学 研究・社会連携部長)
小暮祐子様 (桜美林大学 募金室/校友課)

#2:中長期における
大学ファンドレイジング
のアジェンダ

*坂本教晃様 (東京大学エッジキャピタルパートナーズ 取締役COO)
堀見和道様 (高知大学 理事)
北野允様 (文部科学省 高等教育局

プレスリリース本文の続きはこちら
出典 PR TIMES

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です